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やり直し英語中1|be動詞(現在形)のきほんを解説!

ここでは、中1英語の一番はじめ、「be動詞」について学びます。主にbe動詞の変化や肯定文の作り方についてです。
やり直し英語中1|be動詞(現在形)の否定文と疑問文
be動詞(現在形)の否定文や疑問文の作り方についてはこちらをどうぞ~

be動詞

be動詞とは?

be動詞とは、日本語の「~です(~である)」の意味に相当する動詞で、主語とbe動詞の後ろにくる語句をイコールで結ぶ役割を果たします。be動詞の後ろには、主語が何であるか(名詞など)や、主語の様子や状態を説明する語句(形容詞など)が置かれます。

be動詞の意味

ここがポイント

「~です」 → 主語と後ろを結ぶイコールのはたらき

  • 主語 ○○

be動詞の活用

be動詞は、主語によって形を変えます。形を変えることを「活用」といいます。

主語によって形を変える前の形を「原形」や不定形と呼び、be動詞の原形は「be」です。だからbe動詞と呼ばれているんですね。

主語

まずは主語について。日本語では主語が無くても文が成り立ちますが、英語では必ず主語を必要とします。

日本語には「私」を意味する言葉はたくさんあります。「私」以外に「僕」「俺」「わし」「あたし」など正確に何種類あるか言えないぐらいありますよね。でも英語にはただ一つだけ、「I」だけがあります。ちなみに、この「I」は常に大文字で書かれます。文中にあっても大文字です。

この「私」を意味する「I」のことを文法用語では1人称といいます。

次に、「あなた」を意味する言葉も日本語にはたくさんありますよね。「あなた」以外に「君」「お前」「あんた」「そちら」「貴殿」「てめえ」「おんどれ」など。でも英語ではただ一つだけ、「you」だけがあります。

この「あなた」を意味する「you」のことを文法用語では2人称といいます。

そして、「私」と「あなた」以外の語句は全て3人称と区分されます。「彼(he)」や「彼女(she)」、「それ(it)」、「これ(this)」、「あれ(that)」、「ジェームズ・ボンド(James Bond)」や「エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)」などの「人名」、「犬(a dog)」や「ねこ(a cat)」といった「名詞」も、全て3人称になります。

語句
1人称
2人称 you あなた
3人称 he / she 彼女 / it それ / this これ / that あれ / James Bond 人名 /a dog 名詞  

「〇人称」という区分分けは、はじめて学ぶ人にとっては少し混乱してしまうかもしれませんね。1人称は「I 私」だけ、2人称は「you あなた」だけ、それ以外は全て3人称となります。

何かわからないことはありますか?
3人称の「人名」の例えでその名前を入れるあたり、先生の趣味が透けて見えますね( ´艸`)

・・・

また、これまで説明してきたのは単数形ですが、複数形についても同じように区分されます。

「単数」とは、ただ1つのものや1人であることを意味し、「複数」とは、2つ以上のものや2人以上の人のことをいいます。

「私たち」を意味する「we」、「あなたたち」を意味する「you」、「彼ら」「彼女ら」などを意味する「they」があり、「私たち」は1人称、「あなたたち」は2人称、「彼ら」「彼女ら」といった、「私たち」「あなたたち」以外の複数形の語句は全て3人称に区分されます。

英語では、その単語(名詞/代名詞)が単数なのか複数なのかというのはとても重要なことなのです。
語句
1人称 we 私たち
2人称 you あなたたち
3人称 they 彼ら・彼女ら・それら / these これら / those あれら / dogs 名詞の複数形 

be動詞の活用

最初に述べた通り、be動詞は主語によって変化します。次の表は、be動詞が主語に合わせてどう変化するのかを示しています。

be動詞の原形は、「be」です。
原形

be

 

単数形は、全ての人称で形が違っていますね~

be動詞の変化
1人称 I am
2人称 you are
3人称 he / she / it is

 

複数形は全ての人称で形が同じなんですね。個性が無いですね。

・・・
be動詞の変化
1人称 we are
2人称 you are
3人称 they are
例えば、「you and I」「あなたと私」のような場合はどうなるんですか?

「あなたと私」、つまり本質的には「we(私たち)」という意味になるので、weのときと同じ「are」となります。
複数形の場合のbe動詞はどれも「are」となるので、2人以上やモノが2つ以上の場合は「are」になる、と覚えておくと良いですよ~。


先生は”are”ですか?

「先生」という名詞は、「a teacher」や「the teacher」と単数なら「is」、「teachers」や「the teachers」のように複数形なら「are」となりますよ。
先生、そういう意味じゃなくて彼氏はいるのかって聞きたいんだと思いますよ~。

・・・

次はbe動詞を使った文を紹介しますね! 

be動詞の文

それではつづいて、このbe動詞を使った文を見ていきましょう。

例えば、先ほどの表の「I(私)」のところを見れば、be動詞は「am」となっていますね。つまり、主語が「I(私)」のときは、「am」を使うということです。

主語が「 I 」のとき

私は~です」といいたいときは、「I am ~.」となります。

be動詞を使った文(主語が「 I 」のとき)

ここがポイント

私は~です I am ~.

  • I am Alice.

私はアリスです。

  • I am a student.

私は学生です。

上の例文では、「私は~です。」の「~」のところに名前(名詞)を持ってきていますね。このようにamの後ろに名詞を置いて自分が何者であるかを説明することもできますが、名詞ではなく形容詞を置いて自分の状態を説明することもできます。

be動詞の後ろに形容詞(主語が「 I 」のとき)

  • I am happy.

私は幸せです。

  • I am busy.

私は忙しいです。

  • I am hungry.

私はお腹が空いています。

I am 」は、短縮して「I’m」という形にもなります。

I am の短縮

ここがポイント

I am → I’m

  • I‘m Alice.

私はアリスです。


主語が「 you 」のとき

あなたは~です/あなたたちは~です」といいたいときは、「You are ~.」となります。単数形も複数形も全く同じ形となります。

be動詞を使った文(主語が「 you 」のとき)

ここがポイント

あなたは~です You are ~.

  • You are Alice.

あなたはアリスですね。

  • You are happy.

あなたは幸せです。

  • You are beautiful.

あなたはきれいですね。

単数も複数も同じ形なら、どうやって見分けるんですか?

その会話の状況や文脈から単数か複数かを判断することになりますが、よりはっきりと2人称複数の「あなたたち」であることを伝えたいときは、話し言葉では「you guys」や「yous(e)」「you-all」、書き言葉では「you people」などと表現されます。

 

 you are 」は、短縮して「you’re」という形にもなります。

you are の短縮

ここがポイント

you are → you’re

  • You‘re Alice.

あなたはアリスですね。


主語が「3人称単数」のとき

彼(彼女)は~です」や「これ(あれ)は~です」といいたいときは、「~です」のbe動詞の部分に「is」を使います。「He is ~.」「She is ~.」「This is ~.」「That is ~.」といったようになります。また、「人名」や、a dogやthe cityなどといった「単数の名詞」が主語となる場合も「is」を使います。

be動詞を使った文(主語が「3人称単数」のとき)

ここがポイント

[3人称単数主語] + is ~.

彼は~です He is ~.

彼女は~です She is ~.

これは~です This is ~.

あれは~です That is ~.

それは~です It is ~.

  • She is Alice.

彼女はアリスです。

  • He is angry.

彼は怒っています。

  • This is my bag.

これは私のかばんです。

  • That is my brother.

あれは私の弟です。

  • James Bond is handsome.

ジェームズ・ボンドはハンサムです。

3人称単数にも短縮した形があります。「 he is 」は「he’s」、「 she is 」は「she’s」、「 it is 」は「it’s」、「 that is 」は「that’s」という形になります。

3人称単数のbe動詞短縮

ここがポイント

he is → he’s

she is → she’s

it is → it’s

that is → that’s

  • She‘s my friend.

彼女は私の友達です。


主語が「 we 」や「 they 」のとき

私たちは~です」と複数形でいいたいときは、「We are ~.」となります。また、「彼ら」や「彼女ら」、「これら」、「それら」など3人称の複数形の場合も、be動詞は「are」を使います。「彼らは~です」や「彼女らは~です」は、「They are ~.」となります。

be動詞を使った文(主語が「 we 」や「 they 」のとき)

ここがポイント

私たちは~です We are ~.

彼ら(彼女ら)は~です They are ~.

これらは~です These are ~.

あれらは~です Those are ~.

  • We are 13 years old.

私たちは13歳です。

  • They are so cute.

彼女らはとてもかわいいですね。

  • My parents are at home.

私の両親は家にいます。

名詞も複数形なら、be動詞は「are」を使います。

 

「we are」や「they are」にも短縮した形があります。「we are」は「we’re」、「they are」は「they’re」となります。

we are/they are の短縮

ここがポイント

we are → we’re

they are → they’re

  • We‘re junior high school students.

私たちは中学生です。

junior high schoolは中学校、junior high school studentで”中学生”となります。主語が複数のWeなので、be動詞の後ろに名詞が来る場合はその名詞も複数形となります。そのため、junior high school studentsとなっているわけですね。もしここがI am ~.の文だった場合は、I am a junior high school student.となります。junior high schoolと長いですけど、ひとかたまりとして見てください。

次の記事:be動詞の否定文と疑問文

be動詞が大体どういうものかわかりましたでしょうか?

やり直し英語中1|be動詞(現在形)の否定文と疑問文

次の記事では、be動詞(現在形)の否定文と疑問文の作り方について説明します。

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